キッチン選びのポイント
安心・安全な調理のための設備
加熱調理機器
キッチン廻りで最もトラブルになりやすいのが加熱調理器。
ガスコンロであれば火そのもの、IHクッキングヒーターでは火が出ないものの調理中・調理後の表面温度が非常に高温になります。
キッチンをより安心・安全に使用するための工夫がある設備を見てみましょう。
Siセンサー(各社共通)
2008年10月より事故防止のためガスコンロが法制化され、全口センサー搭載が義務化されました。
2014年(平成26年)現在、製造・販売されるガスコンロにはすべてこの安全装置“Siセンサー”が搭載されており、下記のような機能があります。
・天ぷら油の発火を防ぐ過熱防止装置
・火の消し忘れ時の消化機能
・吹きこぼれ等で火が消えた場合、ガスを止める安全装置
Siセンサーについて更に詳しく知りたい方はこちら
一般社団法人・日本ガス協会のSiセンサーコンロ説明ページ
パロマ:排気口遮炎装置「フレームトラップ」
パロマ独自の安全装置。万が一グリル内の魚などに引火した場合でも排気口から炎が出ることを抑制し、火炎を未然に防ぎます。